藤枝サークル 熱海サークル 第4回東広島オープン大会 - 日本スポーツ吹矢協会 静岡・焼津支部

第4回東広島オープン大会

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 3月15日、東広島運動公園体育館(サブアリーナ)で開催された、「第4回スポーツ吹矢東広島オープン大会」に参加してきました。これは、広島県会長も務められている、東広島やよい支部のU吹支部長が実行委員長となり、実質的には「オープンな支部大会」として毎年実施されているものです。

 これまで、なかなかタイミングが合わなかったところ、昨春の当支部大会に参加をいただいたこともあり、「次回は何としても!」と思っていました。今回も、土日に支部練習が重なっていましたが、支部の皆さんに無理を言ってお休みさせていただき、初めてエントリーすることができたという次第です。

 さすがに、当日では大会に間に合わないため、広島には前日の14日に入りました。昼間には、路面電車に乗り、広島城と原爆ドームを巡るなど、ちょっとした観光も。そのまま広島市内に宿泊して、翌朝東広島まで新幹線で移動、タクシーで会場へと向かいました。

 実は、これはあとから気がついたのですが、東広島運動公園体育館に来るのは、初めてではありませんでした。21年前に広島で開催されたアジア大会で、当時勤めていた会社の先輩が、レスリングの代表として出場されたのです。その際、社員皆で応援に駆けつけた会場が、同じ体育館(のメインアリーナ)でした。東広島だったことまでは覚えていましたが、まさか全く同じ場所だったとは。縁というのは不思議なものですね。

 それはさておき、会場に到着すると、既にサブアリーナは準備万端整っていました。参加される皆さんも、続々と集まってきます。今回は、ご当地・広島以外にも、岡山・山口・島根・鳥取の中国地方、香川・愛媛・高知の四国地方、大阪・京都・兵庫・滋賀の近畿地方、そして三重・静岡の東海地方と、広域から160名ほどのエントリーです。

 開会挨拶で、U吹さんが仰っていましたが、今大会は当初147名の定員が設けられていました。しかし、参加希望者が殺到、急遽14名の増員までしたうえで、それでも60名ほどの方々に断りを入れざるを得なかったそうです。近畿・中国・四国では、オープンな大会における相互の行き来が盛んではありますが、これだけの人気を博すというのは、吹矢熱の高まりは勿論のこと、それだけ大会に魅力があるということなのでしょう。

 大会は、三段未満8m(級位者も可)と三段以上10mの男女計4部門の個人戦6ラウンド。各3位までを表彰するほか、参加人数の比率に応じて、8m男子は4位を、10m男子は4~7位を入賞として扱うことが説明されました。また、競技の進行は、前半3ラウンド、後半3ラウンドをそれぞれ一気にこなすという、関西風のスタイルです。

 また、個人戦終了後には、主催者側で予めランダムに組み分けられた4人一組のチームによる、団体戦ならぬ交流戦が実施されました。使われる的もファイブターゲット的で、個人戦とは違って和気藹々、声があがりながらの熱戦でした。

 さて、肝心の競技内容ですが、例によって(?)穴があったら入りたいくらいの大惨敗でした。試矢の3本が綺麗に7点に入った時点で嫌な予感はしたのですが、初っ端から25点の大叩き。後半1ラウンド目(通算4ラウンド目)にも、同じく25点を出してしまい、トータルは25・31・35・25・31・31=178点と、段位なりの点数にも届きませんでした。かろうじて、パーフェクト賞をいただけたのが救いですが、左隣で競技をしていたU吹さんが、大会ホストとして大忙しの中、186点をクリアされたのに比べると、何とも情けない話です。

 そんな下の話は置いておくとして、10mでは大阪から参加のS藤さんご夫妻が、初めてというアベック優勝を飾りました。ご主人が200点ピッタリ、奥さまも186点という高スコア。月初に開催された、河内大会でも奥さまは優勝されていますが、この時ご主人は惜しくも2位でしたから、半月で見事リベンジを果たされた格好です。

 それにしても、最近の優勝ラインの上昇には、驚くばかりです。前述の河内大会では、大阪府もうお一人の雄・K谷さんが206点で優勝されましたし、3月3日の神奈川県ブロック対抗戦でも、10m男子の優勝スコアは200点(神奈川県協会HP参照)と大台に。178点ではかすりもしないのは勿論のこと、六段合格ライン以上の190点を超えても安心できないという、恐ろしい状況になりつつあります。

 自分の技術上、悪いところは分かっているつもりですが、それを改善できたとして、大会の場で力を発揮できるかといえば、それはまた別の話。今回も、前半の3ラウンドは緊張からか手足の力が全然入らず、却って力んでしまうという悪循環でした。元々大した腕ではないと片付けるのは簡単なれど、もうちょっと何とかしたいところです。

 と、愚痴はこのくらいにして。今大会でも、旧知の方だけでなく、新たな出会いで多くの方と話をすることができました。成績とは無関係に、こうした交流を持てるのが大会の大きな醍醐味。帰りの時間の都合で、懇親会に出られなかったのが返す返すも残念ですが、また別の会場で再会できるのを心待ちにしています。

 そして、今回の機会を与えてくださったU吹支部長はじめ、東広島やよい支部の皆さんには、心から感謝申し上げます。静岡県大会より規模の大きな大会を、一支部で運営されるご苦労もあったと思いますが、そんなことを感じさせない素晴らしいお手並みは、多々参考になりました。

 来年の同大会は、中四国ブロック大会と併載の形で、場所をメインアリーナに移して開かれるとのこと。できれば、次回もぜひ参加したいのですが、その前に一から出直すくらいのつもりで、練習を重ねていきたいと思います。

▼大会本部頭上には、立派な横断幕が掲示されていました150315_1.jpg▼競技レーンは23レーン+予備の1レーン。的にはバックプレートがありません150315_2.jpg▼競技レーン後方の控え席。予め支部名で割り振られていました150315_3.jpg▼開会式で挨拶をされるU吹支部長。敬愛してやまない先輩のお一人です150315_0.jpg▼競技中の様子、その1。よく見ると、アベック優勝を果たしたS藤さんご夫妻の姿も150315_4.jpg▼競技中の様子、その2。左側10レーンほどが8m専用、右側が10m専用でした150315_5.jpg▼本部席横には、プロジェクターにより集計がリアルタイムで表示されていました150315_6.jpg▼ファイブターゲットによる交流戦では、苦戦する方が続出150315_7.jpg▼優勝された皆さん。大きな写真等は、大阪菊水支部でご確認ください150315_8.jpg▼帰る頃にはすっかり天候も下り坂。雨に煙る東広島駅です150315_9.jpg▼ここからは観光の写真を何枚か。こちらは広島といえば、の路面電車です150315_a.jpg▼ついついこういう構図で撮りたくもなるというものです150315_b.jpg▼戦後復元された、広島城天守閣。現在、内部は博物館になっています150315_c.jpg▼こちらは二の丸。梅が綺麗に咲いていて、撮影する方も多かったです150315_d.jpg▼城内にある広島護国神社。毎年、広島東洋カープが必勝祈願に訪れるそうです150315_e.jpg▼忘れてはいけない記憶を伝える原爆ドーム。現在、強度調査中で足場が組まれていました150315_f.jpg

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