藤枝サークル 熱海サークル 第9回青柳杯大会 - 日本スポーツ吹矢協会 静岡・焼津支部

第9回青柳杯大会

| コメント(0) | トラックバック(0)

▼幸いにも朝の天気は霧雨程度。スカイツリーも意外と綺麗に見えました150716_01.jpg 7月16日、「第9回スポーツ吹矢青柳杯大会」が墨田区総合体育館で開催されました。西日本に台風が近づき、天候の悪い中ではありましたが、開場時間の30分以上も前から参加者が集まり始め、一帯には早くも熱気のこもった空気が流れ始めます。

▼すっかりお馴染みとなった、墨田区総合体育館です150716_02.jpg 会場の設営、全体の進行など、ほぼ全ては例年と同様で特筆すべき点はありません。しかし、ひとつだけ大きく違ったのは、青柳理事長がいらっしゃらないこと。急遽「追悼大会」と銘打っての開催となった今大会、開会式では、故・青柳理事長の御子息であり、先月の理事会で新たに理事のお一人となった、青柳芳英氏からのご挨拶もありました。

▼青柳理事(ダイセイコー社長でもいらっしゃいます)からのご挨拶150716_03.jpg 以前にも書いたことがありますが、こういった大会に出る際は、多くの方がそうであろうように、常に目標を設定しています。勿論、最大の目標は「優勝」ですが、こと青柳杯では、過去の戦績からとても大きな風呂敷は広げられません。そこで、現実的なところで、第一目標を「決勝トーナメント進出」、第二目標を「190点以上」、最低目標を「六段相当(186点)」として、競技に臨みました。

▼いつものことですが、この光景は本当に壮観です150716_04.jpg 今回は、協会の大会では初体験となる一番立ち。心の準備もそこそこに始まった6ラウンドは、3本全て大きく外れた5点の試矢からスタートした割には、自分の感触以上にスコアに恵まれる展開となりました。

 前半は、31・33・35と尻上がりで、何と99点の第3位で折り返し。ここで思い出されたのは、3年前の第1回全日本選手権大会です。この時も、前半をトップと2点差の3位で折り返しながら、後半29×2の大失速で決勝進出を逃しました。普段の自分を考えても、全く余裕を持てる状況ではなく、余計に緊張が高まります。

▼半分とはいえ、こんな上に名前があるだけで既に出来過ぎなんですが...150716_12.jpg そして運命の後半戦。第一目標のためには、6ラウンド194点が概ね安全圏と踏んでいましたので、残り95点がノルマです。昼を挟むと調子の波が乱れるのはよくある話ですが、とにかくしっかり吹くことだけを心がけて丁寧にいったのがよかったのか、何とか31点で入ると、残りも33・31とギリギリ持ちこたえ、トータル194点で終えることができました。

 とはいえ、先ほど「自分の感触以上にスコアに恵まれ」たと書いたように、最後までしっくりくるところは少なく、気がついたら出ていたというのが正直なところです。それでも、下に落ちるような矢は1本だけ、3点には1本もいかなかった辺り、バイオリズムが奇跡的にピタリと合った一日だったのかもしれません。

 これでダメなら、もう二度と無理だろうと思いながら集計を待った結果は、無事に予選通過!トーナメントのための同点処理では5位という扱いでしたが、点数だけでいえば3位タイでしたから、本当に全てが上手く嵌まったのだと、後々実感したところです。

 そして、肝心の決勝トーナメント。1回戦の相手は、よく存じ上げている大ベテラン、ダーツ1010支部のS田さんです。こりゃ相手が悪いと瞬時に思ったのがいけなかったのか、目標達成で気が抜けてしまったのか、2本目に一番悪い形が出て下の1点に刺さったのが致命傷の25点。方やS田さんは限りなく満点に近い33点で、あっさり勝負あり。

 もとより、百戦錬磨のS田さんに勝ち目はなかったかもしれませんが、予選で一切なかった情けない一本には、自分でもガッカリです。「どうせオマケのトーナメントなんだから」と気楽に楽しむくらいの心持ちでなかったことが、本当に悔やまれます。S田さんには、「8人に残るだけでも大変なことなんだから(気を落とさないで)」と声をかけていただきましたが、しょっぱい相手で本当に申し訳なく感じました。

▼決勝トーナメント準決勝の様子。さすが、皆さん堂々とされています150716_05.jpg▼そして決勝戦。女子の部は、1ラウンドで決着がつかない熱戦でした150716_06.jpg▼それでも、トーナメント表に名前があるだけで夢のようです150716_07.jpg 今回の大会でも、多くの皆さんと交流できましたが、何より嬉しかったのは、どうやらスコアが伸びているらしい私に「せっかくのチャンスなんだから、頑張って」と、何人もの先輩方が声をかけてくださったことです。その気持ちを無駄にしてはいけないという強い思いが、あるいは緊張を乗り越える原動力になったのかもしれません。本当にありがとうございました。
▼表彰台の皆さん(女子の部)。素敵な笑顔ですね150716_08.jpg▼こちらは男子の表彰台。二度目の優勝を果たしたY田さん、今回はトーナメントまで完璧でした150716_09.jpg▼最後はやっぱり猪狩副理事長で締めないと!今回も迫力でした150716_10.jpg そんなこんなで、初めて決勝トーナメントを経験できた青柳杯は、無事に終了しました。これまで悔しさしかなかったところ、嬉しさ半分・悔しさ半分だっただけでも、大収穫だったといえるでしょうか。次は、第一目標をもっと上に設定できるよう、また練習を積んで戻って来たいと思います。

 最後になりますが、今年もこれだけの大会を円滑に進行してくださった、実行委員会の皆さん、お疲れ様でした、そしてありがとうございました。また、最後まで本部席から大会を見守ってくださった、故・青柳理事長にも、心より御礼申し上げます。

150716_00.jpg

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.shizuoka-fukiya.net/mt/mt-tb.cgi/747

コメントする

2016年7月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

アーカイブ