藤枝サークル 熱海サークル 続・全国の普及具合を支部数から考える - 日本スポーツ吹矢協会 静岡・焼津支部

続・全国の普及具合を支部数から考える

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【注】支部数の情報は、7/20現在で協会公式サイトにて確認できたものです

 昨年6月、各都道府県の「スポーツ吹矢普及具合」を支部数から考察したことがあります。「人口10万人当たりの支部数」を「支部密集率」と表現して上下各10位までを算出したものですが、その時の結果はこんな感じでした。

100623_2.gif その後、9月にNHK総合「あさイチ」放送があり、体験者や会員増の「追い風」が全国に吹いたのは記憶に新しいところ。支部新設も相次ぎ、前回エントリ作成時からの13ヶ月で実に102支部が認定されました。残念ながら解散した支部もあるため純増数は88に留まりますが、それでも前回比で17%増。支部総数も遂に600の大台に乗りました。

 そんな最新のデータを元に算出した、「今年度版」ともいうべき支部密集率ランキングがこちらです。(人口のデータは平成21年総務省発表のものへ変わり、密集率も千の位までで四捨五入した人口から算出していますが、順位への影響は殆どないはずです)

110720.gif まず、密集率上位の10都道府県ですが、一部で順位の入れ替わりがあるのを除けば、顔ぶれに変化はありません。このトップ10だけでも42支部が増えており、全体の純増数の半数近くを占めるのはさすがといえます。また、断トツの密集率を誇る福島も3支部増加で、10万人どころか5万人に1支部まで見えてきました。

 一方、下位10都道府県を見てみると、圏外から3府県が新たに加わり(下がり)、順位も大きく入れ替わりました。ここで注目すべきは10万人当たりの支部数で、前回8県もあった0.1ポイント以下が、僅か3県にまで減少しています。支部数が2→1になってしまった沖縄は別にすると、大阪と三重は支部数に変化がないにも関わらず順位を下げており、上位だけではなく下位の県でも支部がしっかり増えている証明になるでしょう。

 中でも、躍進著しいのが愛知県です。県内人口が多いことと諸般の経緯もあって、前回は断トツの最下位に甘んじていましたが、一気に倍増以上の7支部体制となり、見事に最下位を脱出しました。こちらの市政番組によれば、9月には豊田市でも支部ができるそうですし、今月前半には大量14名(県外在住者含む)もの公認指導員が新たに生まれるなど、今最も勢いのある地域といえるかもしれません。

 一方、ご当地静岡はというと、3月に袋井で支部が設立されたものの、順位としては3つ下がってしまいました(人口が多い分、1支部増えた際の数値上昇が少ない側面もあります)。とはいえ、県内の吹矢人口は確実に伸びていますし、西部地区では支部の練習会場が増えたり、公民館などからの講座依頼もあるといった話を伺っています。また、私が月イチでお邪魔している沼津と富士の各サークルも、将来的な支部移行を目指して活動していますので、いずれは全県的に大きく花開くことでしょう。

 順位はあくまで順位として、今後もそれぞれが出来る範囲で普及に努め、少しずつでもスポーツ吹矢のすそ野が広がるよう、着実に歩を進めていきたいものです。

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