丁度一年前にもお伝えした高等専修学校のインターハイというべき「全国高等専修学校体育大会」が、第21回となる今年も7月25日から28日の4日間、例年と同様に山梨県内で開催されました。
スポーツ吹矢も引き続き競技種目として実施されましたが、昨年まで団体戦で無敵の五連覇を続けていた大竹高等専修学校(東京都八王子市)が、今年も団体戦で優勝し、見事六連覇を達成! 個人戦でも1位・2位と上位を独占し、相変わらずの無敵ぶりを発揮したようです。(→大竹高等専修学校「生徒ブログ」)
上記ブログの写真を見る限り、8mほど(?)の距離から吹いているのが分かる程度で、ラウンド数や優勝スコアなどの詳細は不明なままですが、選手の入れ替わりが避けられない学校という環境で、これだけ長い間優勝し続けるというのは、学校間の力の入れ具合の差を別としても、やはりタダゴトではないでしょう。
個人的な興味は勿論、若年層へのスポーツ吹矢の普及・アピールに一役買っているだろうだけに、来年辺り、ぜひ取材をかけて協会の会報でも紹介していただきたいものです。
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