藤枝サークル 熱海サークル 第1回スポーツ吹矢東海ブロック大会 - 日本スポーツ吹矢協会 静岡・焼津支部

第1回スポーツ吹矢東海ブロック大会

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 好天に恵まれた27日、「第1回スポーツ吹矢東海ブロック大会」が岡崎中央総合公園体育館で盛大に開催されました。既に、ブロック単位あるいはブロックを跨いだ広域での大会を行っている地区も多くありますが、東海地域では初の試みとなります。

 実質的には、過去2年の静岡県大会と昨年の第1回愛知県大会が、各県からの参加者を得て近い雰囲気になっていたとはいえ、やはり「東海ブロック」と名の付く大会ともなれば、気分的にも違うもの。ましてや、当初の想定を大きく上回る、約400名(選手379名・役員20名)という規模は、「第1回」としてこれ以上ない成果でしょう。

▼結構な広さの体育館でしたが、比較的広めにレーン間隔を取ったからか、みっちりという感じですね120527_1.jpg 会場は、ステージに向かって左右へ吹く形で25レーンずつが設置され、計50レーンの仕様。一部7名のレーンがありますが、基本的に8巡で回しての試合進行が採られました。

▼大会本部はステージ上に設置。ステージ右には、トロフィーや多数の賞品が見えます120527_2.jpg 当支部からの参加者は全部で10名。10m男子2名、8m男子2名、8m女子2名、6m女子4名という布陣です。直近の練習で好調を示す人も少なくありませんでしたので、全体人数が多い中でもあわよくば複数入賞もありえるかな、と内心では思っていました。

 なお、今回は400名近い参加者の内、200名ほどを「始めて1年未満」のいわゆる初心者層が占めていました。そのため、次競技者との互審という採点方法ですら不安が残るということから、公認指導員、各支部長、高段者を中心に、各レーン一人ずつ「レーンリーダー」が定められ、採点はリーダーを含めた3名で確認する方式を採用。

▼試合中の写真撮影が禁止されていたため、試合の様子は団体戦の合間に観客席から撮ったこれくらい120527_2_5.jpg 私も当然ながらレーンリーダーの役割でしたが、よくよく考えると数分おきに採点に加わるため、「あれ?これってリーダーはレーンを離れにくいし、支部員さんの様子も見に行きづらいんじゃ...」と気付きました。実際には、比較的近いレーンの様子を見るくらいは出来ましたし、激務というわけではなかったものの、これまで純粋に「選手」として参加してきた大会のように、自分のペースで競技に集中できない部分があったのは否めません。

 同じくレーンリーダーを務めた他支部の高段者の方からも、「落ち着かなかった」「リーダーとしてのお手伝いに来たと割り切った」という声はありました。致し方ない点があったとはいえ、大会役員ではない一部参加者にそうした負担がかかっていたのは、競技の有り様としてあまり好ましい形ではなかったと思います。

 勿論、同様の立場でしっかり上位入賞を果たした方もいるわけですし、先輩競技者としての務めと言えなくもありませんが、これだけの規模の大会の割に、10m部門の点数が全体として低調だったという結果に、少なからず影響があったのは確かでしょう。(本当は、そういう時でも動じずに吹ければいいのでしょうけれど...)

▼支部参加者で記念の集合写真。このポーズはS野さんの発案によるものです120527_3.jpg また、今回特筆すべき競技上の事項として、「試矢なし」だったことが挙げられます。当初のルールは「1ラウンド目のみ7本で点数の高い5本を採用」でしたが、いう想定以上の人数、しかも半数以上を初心者層が占める状況を鑑み、時間的な余裕を持つため、試矢相当分が省略されました。(更に、3ラウンドの団体戦を2ラウンドに短縮)

 結果からみれば「試矢は十分に可能だった」のですが、想定外を想定しての措置としてはある程度納得できるものです。とはいえ、例えば私が昨年参加した東京東総支部大会は、1レーン11巡という組み合わせながら、「1ラウンド目7本」ルールで4ラウンド+2ラウンドの団体戦までが、十分に回っていました。不慣れな方が多いという事情はあるにせよ、全体の時間配分や参加者数とのバランスについて、次回以降検討の余地はありそうです。

▼表彰式の様子。パーフェクト賞が大変多く、印象に残りました120527_4.jpg さて、運営に関する話が長くなりましたが、肝心の結果はというと当支部からの入賞者は残念ながら出ませんでした。表彰対象も、パーフェクト賞のE本さんのみと、ちょっぴり寂しい感じ。十分に好成績の方もいたのですが、特に6m・8mの部は想像以上の層の厚さで、入賞には手が届きませんでした。

 それでも、各支部員さん達が、緊張しながらも楽しんでいただけた様子だったのは何よりでした。普段は全く接点のない方々と、同じ趣味を通じて交流ができるのは素晴らしいことですし、今後続けていく上での刺激にもなったのではないでしょうか。集合が早朝でお疲れになったとは思いますが、「楽しかった」という記憶を残していただけていたとしたら幸いです。

 ちなみに私はというと、1ラウンド目から大失敗の23・29・25・29=106点で、全くお話にならない過去最低レベルの大惨敗。長々と前述したことを言い訳にしたとしても「ありえない」成績で、情けないやら恥ずかしいやら、まさに「穴があったら入りたい」心境でした。前日の練習時に感じた「頭を抱えるスコアが出る可能性も多分にあ」る、その通りの結果だったわけですが、結局は今の実力がその程度ということなのでしょう。幸い、青柳杯までは1ヶ月ほどありますので、もう少しマトモな成績を残せるよう、練習を重ねたいところです。

 最後に、今回の大会を幹事県として運営された愛知県協会の皆様に、この場を借りてお礼申し上げます。大盛況だった一方で、前述した部分も含め様々な課題も残ったことと思いますが、何事も最初の一歩が一番難しく、大変なものだと思います。普及が急速に進んでいるからこそのご苦労もある中、Y井県会長を中心にこれだけの規模の大会をまとめられたことは、更なる発展の一里塚となることでしょう。

 東海各県から参加された皆さんと共に、また次回大会で元気にお会いできるのを楽しみにしています。ありがとうございました。

 ※当日の成績は、後日各支部へ連絡が来ますので、それから掲載します

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