藤枝サークル 熱海サークル 続々々・全国の普及具合を支部数から考える - 日本スポーツ吹矢協会 静岡・焼津支部

続々々・全国の普及具合を支部数から考える

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【注】支部数の情報は、2013/7/18現在で協会公式サイトにて確認できたものです

 過去3年にわたって触れてきた「支部数から見る普及状況」も、早4回目となりました。ある意味「定点観測」といえるでしょうか。47都道府県あれば、必ず47位までの順番はつくものであり、単なる数字遊びに過ぎないのでは?と自問自答する部分もありますが、普及に携わる一人として、状況を知ることは少なからず役立つだろうとの考えから、今年も記しておこうと思います。

 それでは、早速7月時点+過去2年の「支部密集率」、上位・下位10都道府県をご覧ください。毎度のことですが、指標の元となる人口データは、総務省による最新の数字に置き換わっています。そのため、支部数が同じでも密集率に小さな変動が生じている点は、ご理解のほどを。

top10_2013.gif

 まず、上位10都県については、6~8位で入れ替わりがあった他は、全く同じ顔ぶれとなりました。少なくとも、この調べを始めてから4年間、この傾向が続いています。今年は、ひとつの目安と考える、「10万人当たり1支部」をクリアした県がさらにひとつ増え、6県となったことが大きなトピックでしょうか。

 それ以外に、大きな話題はないように見えますが、実は5月終了時点で10位にいたのは、千葉ではなく佐賀でした。4月に2支部設立されたことで、一時的に逆転していたものの、追い抜かれた千葉も6月、7月と1支部ずつ増え、再逆転。とはいえ、佐賀はもう1支部増えれば7位相当の密集率となりますから、来年の今頃は三度の逆転が起きているかもしれません。

 加えて、今年に入って4支部増え、12位に急上昇してきた岡山の勢いも要注目です。9月には第1回の県大会開催を控え、ますます普及に拍車がかかりそうとなれば、佐賀と共に地殻変動の主役となるかもしれません。

 一方、下位10府県では、昨年から6府県が順位を上げ、内3県はランキングを脱しました。昨年以降を見た場合、8割近くの都道府県で支部が増えていることもあり、支部数が据え置きでは確実に、増加した場合でも人口比によっては、いずれも順位が下がる傾向となっているようです。

 当然、地理的な事情、人口比などは考慮する必要があり、「下位だから云々」ではなく、「多くの地域で普及が進んでいる」ことこそを、数字から読み取るべきでしょう。これは、(残念ながら)下位にランクインしてしまうボーダーライン、38位の密集率推移からも明らかです。

 また、昨年取り上げた、「全支部数における上位10都県の占拠率」も、2011年の72%、2012年の67%から下がり、64%と3分の2を僅かながら割り込むところまできました。これも、普及のすそ野が確実に広がっている、ひとつの証といえそうです。

 なお、こうした考察は、支部の活動地域/空白地域の分布まで把握できれば、より参考になるものと思われます。各支部の正確な活動場所(周辺市町村にも教室がある場合など)を知ることができないため、正確性には欠けてしまいますが、いずれ折を見てこんな感じのマッピングをしてみたいものです。

■2012年 続々・全国の普及具合を支部数から考える
■2011年 続・全国の普及具合を支部数から考える
■2010年 全国の普及具合を支部数から考える



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