藤枝サークル 熱海サークル 日本スポーツ吹矢協会 静岡・焼津支部: 2010年7月アーカイブ

2010年7月アーカイブ

 本日(7/27)付けの読売新聞静岡県版「粋な仲間たち」で、当支部を紹介していただきました。タイトルの通り、同じ趣味やスポーツを楽しんでいるサークルやグループなどを取り上げるコーナーです。こちらの我が儘で、東部(富士)から来ているメンバーがいること、西部(磐田、浜松)にも支部があることを盛り込んでいただきましたので、当支部だけではなく県内全般に関することも含め、何かしらの問い合わせがあることを期待しているところです。

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3人目の六段誕生ならず

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 去る7月15・16日の両日、協会本部にて今年度の六段昇段試験が行われました。2年間(都合二度)の五段能力維持検定をクリアした、合計32名の猛者がチャレンジされましたが、残念なことに一人の合格者も出なかったそうです。186点の合格基準に対して、惜しいところでは184点が2名、182点が4名、中には3年連続184点という方もいらしたとのこと。たまたま事前に受験者数を聞いており、数名は合格するのではないかと思っていただけに、いちスポーツ吹矢愛好者としても大変残念です。

 協会最高段位となる六段は、協会の公式サイトをご覧になれば分かる通り、これまで僅か二人しか生まれていません。2007年4月と2008年12月にそれぞれ合格されていますが、昨年、今年と3人目はお預けのまま。そういう意味で今回の結果は、六段昇段試験の難度の高さを改めて印象づけた結果と見ることが出来るかと思います。

 実際のところ、維持検定の時点で186点をクリアされている方は何名もいらっしゃるはずですし、協会最高峰の大会・青柳杯の結果だけを見ても、昨年は6名、今年は15名が同様の点数を出されています(青柳杯の場合は、全員が六段の受験資格をお持ちとは限りませんが)。単純に点数だけで言えば、六段に匹敵する実力を日常的に出せる方は相当数存在するであろうだけに、ハードルの高さは想像以上と言えそうです。

 これほどの難度になる理由としては、「2年連続でクリアしなければならない能力維持検定」と「六段試験独特と言える極限の緊張感」が主に挙げられるかと思いますが、「年に一度の受験タイミング」も影響しているでしょう。維持検定まではある程度自分の都合で受けられるのに対し、六段だけは予め指定された日にちでの受験となるため、そこへコンディションを合わせる必要が出てくるわけです。

 勿論、協会最高段位という特殊性はあるのでしょうが、それにしてもちょっと狭き門過ぎるような気がしないでもありません。もう少し昇段のチャンスを増やしても、バチは当たらないんじゃないかなと、そう思います。例えば、松山のY野さんは、「半年で上がる六段と、その六段を2年維持して得られる、例えば錬士などという称号の2本立て」という提案をされていますが、私としては、以前少し触れたように青柳杯あるいは全国大会の優勝副賞としての贈呈でもいいのでは、という考えを持っています。

 これについては、頭脳スポーツと言える将棋の段位制度が見本になるでしょうか。いわゆる「プロ棋士」は四段から九段までを指しますが、通常は「順位戦」と呼ばれるリーグ戦を勝ち上がるか、昇段後に規定の勝利数を満たすことで一段ずつ昇段していきます。また、この規定とは別に、名人位や竜王位などいわゆる「七大タイトル」と一部公式戦(棋戦)の優勝によって、特別昇段が認められてもいます。(詳しくは、日本将棋連盟の昇段規定をご覧下さい)

 これを参考にしつつ具体案を示すと、

・青柳杯優勝者には一つ上の段位への昇段を認める
 (ただし、五段から六段へは予選で186点以上出していることを条件とする)
・全国大会優勝者には一つ上の段位への昇段を認める
 (ただし五段から六段へは、五段昇段後二度優勝することで認め、
  その場合は二度とも124点以上であることを条件とする)

といった感じです。青柳杯には全国をブロック分けして地区予選を導入してもいいでしょう。こうすることで大会の権威も上がりますし、参加意欲を刺激し規模を大きくしやすいという副次的効果も見込めそうです。あるいは、青柳会長が会報100号の日野原先生との対談で提案されていた、「日野原杯」の優勝副賞としてもいいかもしれません。

 いずれにしても、四段を息も絶え絶えに合格した私には縁遠い話ではありますが(トホホ)、ほんの少しでも六段昇段の現実味を増していただけると、高段者のモチベーションも上がるのではないかと思う次第です。

初体験・フィールド吹矢

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 昨日、以前こちらのエントリで紹介した「フィールド吹矢」に参加してきました。場所は、朝霧高原(富士宮市郊外)の田貫湖畔にある「日本大学生物資源科学部富士自然教育センター」。58haという広大な敷地に豊かな自然と様々な施設が点在しています。航空写真で全景を見ると、


大きな地図で見る

こんな感じ。今回は、中央に二つある内の下の池周辺、芝生&林エリアが舞台となりました。

 集合場所は、センターの西側に位置する「田貫湖ふれあい自然塾」。参加者は、主催者である「ホールアース体験交流企画」さんが集めた一般参加者20数名と、T橋常務理事をはじめとする当協会からが10名の、計30数名という規模でした。

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 ルールはおおよそ以下の通り。

・1グループは3~4名(1名はレクチャー担当の協会関係者)
・敷地内に9ヶ所の吹矢ポイントを設置
・各ポイントでは、決められた場所から一人2本吹く
・全てのポイントを吹いて回ったらゲーム終了
・2×9=18本(126点満点)で合計点を競う

各ポイントでは、木の幹に直接、あるいは空中にロープで固定された的があり、シューティングライン代わりにパイロンを設置。また、今回一部の的には協会公認のものではなく、発泡スチロールを使ったやや大きめの手作り的が用いられていました。ちなみに、全9ポイントを回ってスタート地点に戻ってくると、約3kmの道のりとなるそうです。

 私のグループは、はるばる長野・松本からお越しになったYさんと、広報でイベントを知ったという地元のWさんという男性お二人。Yさんは、松本で支部に所属されているというスポーツ吹矢歴半年ほどの経験者で、未経験のWさんも筋がいいのか殆ど教える点がなく、レクチャー担当としてかなり楽をさせていただきました。

 途中で吹矢談義に花を咲かせつつ、黙々と歩いてはポイントで吹くを繰り返すこと1時間半。丁度梅雨明け当日で湿度があまり高くなく、また曇り空だったこともあって、じっとしていればそれなりに爽やかな気候だったはずですが、やはりアップダウンのある3kmほどを歩くと、相応に疲れるもの。終盤は何となく口数が少なくなりながらの完歩となりました。

 一応の結果としては、YさんとWさんが一般参加者の部で1・2フィニッシュ!私は何もしていないに等しいのですが、やはりご一緒した方の成績がいいと嬉しいものですね。私自身も、協会関係者としてそこそこの点数を出せた(と思われます)ので、まずまず満足。とはいえ、今回は協会としても初の試みでしたし、何より空気の美味しい自然の中で吹矢を楽しもうというのが第一義でしたから、そういう点では皆さんそれぞれに楽しまれていたご様子なのが一番良かったのではないかと思います。

 野外のため風が吹くと矢が大きく影響を受けてしまう、的の固定方法が一部で不十分、距離も初心者対象としては遠すぎる(10m以上あったかと)箇所があったなど、初めてならではの実験的な点も少なからず感じられましたが、ここから試行錯誤を重ねて「スポーツ吹矢を土台とした新しいレクリエーションスポーツ」が完成していけば、非常に面白いのではないでしょうか。

 なお、持ち物等の関係で競技途中に写真を撮ることは出来ませんでしたが、実際の様子などはホールアース体験交流企画さんが早速ブログにアップされていますので、そちらをご覧下さい。今回の経験を踏まえ、11月には大会を開くご予定とのことですので、そちらも情報が入り次第また紹介したいと思います(次回も協会が関わるかどうか、現時点では分かりません)。

 最後になりましたが、代表のH野さんをはじめホールアース交流体験企画の皆さん、協会のT橋先生、あきる野支部のA川支部長、I野さん、山梨のS田県協会長、ダイセイコーのS木さん、M田さん、大変にお疲れ様でした&ありがとうございました(他にもいらっしゃいましたが、お名前も伺えず失礼しました)。諸般の事情で諸先輩方とゆっくりお話しすることが出来ず残念でしたが、またどこかでお会いできればと思います。また、朝霧高原診療所のY本院長先生と奥様(公認指導員としてイベントに参加されていらっしゃいました)には、イベントとは別に大変お世話になりました。この場を借りて、深くお礼申し上げます。

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 協会会報100号の節目に向け募集をかけていた、協会公認マスコットがついにお披露目されました。といってもまだ公式サイトにはアナウンスがなく、恐らくは近日中に届く会報で大々的に発表されることと思われます。今回は、先日ご紹介した協会のTwitterアカウントで一足早く公開されたのを受けてのエントリです。

 では、ご覧いただきましょう、これが公認マスコット「フキャット」です!

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 名前から連想される通り、どうやら猫に属するキャラクタのようですね。顔がまん丸で的模様になっているのがチャームポイントでしょうか。そして、全体的に曲線の中、トンガリ耳がアクセントにもなっているように見えます。ちなみに、持っている筒は色目的にカーボン・グラスファイバー1本筒と推測。また、現状のラインナップにはないピンクのホルダーを下げているところを見ると、性別は女の子っぽくも見えますが、真相はいかに...。とにもかくにも、詳しい情報は会報第100号でご確認下さい。(というか、私もそこで確認します)

 ところで、こういうキャラクタが出来ると、よくあるパターンは着ぐるみ製作でしょう。11月に控えているフェスティバルの受付で、着ぐるみのフキャットがお出迎え...なんてことになったら、それはそれで面白いかもしれませんね。

つぶやき、始めました

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 次号(あるいは次々号かも)の協会会報で紹介されるかと思いますが、ついに日本スポーツ吹矢協会もつぶやき始めました!と言うと、ちょっと意味不明ですね。実は、このところすっかり話題になることの増えたネット上のコミュニケーションツール「Twitter」に、協会もアカウントを取得、参加し始めたんです。

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 これまで、協会の公的情報伝達手段としては、会員に毎月送られる紙の「会報」と、公式サイトの二種類がありました。前者の会報では、例えば大会などイベントの模様や社員総会での決議事項、あるいは全国各地のスポーツ吹矢に関する話題が掲載されています。協会会員に向けてのいわば「内向き」の情報がメインと言えるでしょう。一方後者は、ホームページという性格上、会員だけではなくスポーツ吹矢に何らかの関心を持つ、いわば不特定多数を相手にした「スポーツ吹矢のアピール/情報公開」という、「外向き」の側面が強いように思います。

 いずれも協会にとって必要なツールと言えますが、「協会と会員(愛好者)や支部、あるいは会員、支部同士」の交流をフォローするには、非常に弱いと言わざるを得ません。延べ会員数が2万人を突破し、早期の目標として10万人を掲げているにしては、こと日常レベルの交流に関してはかなり限定的なものしか存在しなかったのが現状と言えるでしょう。この辺りの事情は、お馴染み松山のY野さんも以前指摘されていましたが、そうした部分をある程度補完しうるのが、今回のTwitterではないかと思います。

 競技人口の年齢層的には、必ずしも万人向けではないかもしれません。しかし、これまでなかったコミュニケーション網に繋がる可能性は低くないでしょうし、大きくなる一方の協会という組織と、各支部・会員の距離が少なからず縮まる効用もありそうです。また、非協会員あるいは興味をお持ちの初心者層にとっても有用なのは間違いありません。当面は試行錯誤しながらの運用になるかとは思いますが、今後のスポーツ吹矢のためにも、「大化け」することを期待したいですね。

川根本町でスポーツ吹矢体験会

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 7月11日、川根本町で活動するNPO法人「かわね来風(ライフ)」さんの依頼を受け、現地へ赴いてのスポーツ吹矢体験会を開いてきました。正確には、かわね来風さんが中心となって設立を進めている統合型地域スポーツクラブ「かわねライフSP 設立準備委員会」さんの事業の一環なのですが、その栄えある「第1回体験教室」の題材としてスポーツ吹矢が選ばれ、そのお手伝いに足を運んだというわけです。

 会場となったのは、町役場にほど近い地域の集会場。かわね来風さんの呼びかけに集まって来られたのは15名ほど、スタッフの皆さんも含めると、おおよそ20名程度の体験会となりました。男女比は1:2程度でしたでしょうか、意外と言っては失礼ながら年齢層も想像より低く、元気いっぱいの方々がお集まりになったようです。

 当日の進行手順は、

(1)スポーツ吹矢という競技の説明(健康効果など)
(2)簡単に構えだけを示して自由に5本試技
(3)基本動作を一通り説明し、それを踏まえての5本試技
(4)気になった点を補足レクチャーし、時間いっぱい任意に試技
(5)仕上げとして、2ラウンドの模擬試合

こんな感じでした。(4)まではほぼ想定通りでしたが、皆さん呑み込みがよくまた熱心に体験して下さいましたので、順調に(5)まで進めることが出来たのは非常にありがたかったです。

 こうした体験イベントに参加していつも感心するのは、事細かに教えていないのにフォームや吹き筋が綺麗で点数を出す方が必ずいらっしゃること。今回も何名か、支部にスカウトしたくなるような「逸材」を発見しました。また、最初は上手く矢が飛ばず苦労されていても、気がついた点を注意して修正している内に、きちんと気持ちよく飛ぶようになった方も少なくなく、教える側の喜びを感じたりもしました。

 何より、皆さん楽しそうに吹いて下さっていたのは、本当に嬉しかったですね。今回はあくまで「統合型地域スポーツクラブ設立後、どんなスポーツを実施していくか」の検討材料としての体験会ではありましたが、地域の皆さんにもまずまず好印象を持っていただけたのではないかと、自画自賛ながら思っています。その上で、2回目3回目の体験会が催されたり、ある程度定期的に親しんでいただけるようになれば、何も言うことはありません。

 この場を借りて、企画されたかわねライフSP 設立準備委員会の皆さんと、ご参加下さった地域の皆さんにお礼を申し上げます。ありがとうございました。

 P.S.
 今回と同様の「スポーツ体験イベント」は、今後も月1回のペースで開かれていくそうです。来月は「Eボート」(ゴムボート版のカヌーのようなものだそうです)で川下りをされるとか。母体であるかわね来風さんでは、他にも三ツ星オートキャンプ場の管理・運営をされたりしていますので、「川根でいろんな体験をしてみたい」という方は、ホームページをチェックしてみてはいかがでしょうか。

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■NPO法人 かわね来風
 URL http://www2.wbs.ne.jp/~k-life/


体験会受付前、かわね来風の皆さんに先行してレクチャー。集会場はギリギリとはいえ10m取るのも可能な広さでした。
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久々の段位認定試験と四段合格

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 6月26日の焼津、7月4日の静岡と、二週に渡って久々の段位認定試験を実施しました。審査員はお馴染みのO場県協会長、チャレンジしたのは二段4名、初段7名の合わせて11名でした。

 前回から9ヶ月も経ってしまった試験でしたが、当支部では固定曜日の異なる二会場で練習が設定され、またどちらかにしか顔を出せない支部員さんも多いことから、「ある程度人数を集めて(調整して)の試験開催」がなかなか難しいのが実情です。

 とはいえいつまでも開かないままでは皆さんのモチベーションにも関わりますので、今回は支部で設定した試験日に皆さんの都合を合わせていただくスタイルを取らせていただきました。ちょっと心配でしたが、何とか多くの方が挑戦できたのでまずは一安心。(今回都合が付かず、意欲がありながら受けられなかった方も何名かいらっしゃいますので、また近いところで試験を設定できればよいのですが)

 そして気になる結果はというと、二段でお一人だけ惜しくも不合格でしたが、残る10名はそれぞれ見事に合格という優秀なものでした。昨年9月の試験報告で「4名から9名へと倍増」した有段者は、これで16名にまで増えたことになります。

 また、両試験日の間(7月3日)には、私も銀座の本部で四段の試験を受けてきました。新しくなった本部教室は、従来のものより圧倒的に広く吹きやすい環境ではありましたが、広い部屋に受験者4人(+審査員など関係者3名)だけという状況は、かなりシビア。

 「最低でも五段並の点数で合格だ!」と密かに意気込みつつ、緊張だけはするまいと思ったものの、2ラウンド目の5本目に意図せず3点に刺さった辺りから徐々に息苦しい感じとなり、最後にはヨレヨレになって五段並どころかギリギリでの合格が精一杯というトホホな結果(31・31・23・25・29・25=164)。元々緊張しやすい質ではありますが、もうちょっと何とかしないと五段は難しいだろうなぁ、というのが正直な感想ですね。

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