藤枝サークル 熱海サークル 日本スポーツ吹矢協会 静岡・焼津支部: 2011年9月アーカイブ

2011年9月アーカイブ

押しかけヘルプで富士市へ

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 27日夜、富士市の広見小学校体育館へ向かいました。ここで、富士市の広見まちづくりセンター(いわゆる公民館)主催の「心身をみがくスポーツ吹矢講座」が行われるからです。といっても、講師役というわけではありません(そもそも全くのノータッチ)。今月からスタートし、昨夜が2回目となったこの講座、講師は朝霧高原診療所を拠点に活動されている公認指導員の山本さんです。(関連リンク

 では何故わざわざお邪魔したかといえば、表題の通りの「押しかけヘルパー」として、でした。というのも、受講生がかなり多かったからです。当初15名予定だったところが、年度初めに募集をかけるとすぐに応募が殺到し、結果全員(38名)を受け入れることに決定。前回の第1回には35名が参加したとローカル紙(富士ニュース)で報じられましたが、指導に当たるのが講師の山本さんと、診療所で練習を重ね現在初段のH川さんのお二人だけでは、さすがに手が足りないのではないかと感じたのが一点。

 そして、富士サークルの練習会場とごく近い距離(車で10分かかりません)で開かれていることから、講座終了後に受講生が継続を希望した場合の受け皿としてサークルが機能する可能性を踏まえ、様子だけでも見学したいと思っていたのがもう一点。そんな経緯から、時間のやり繰りをつけられた昨夜、(勿論事前に了承を得た上で)お邪魔した次第です。

 現地に到着後、山本さん、H川さん、そして今回の講座を企画されたまちづくりセンターのH野さんにご挨拶を済ませ、早速体育館に入ります。開始時間前には参加者が続々と集まり、センター職員の皆さんと準備を始められました。

110928_1.jpg 本講座では、的が10台並びます。本来、小学校に隣接するまちづくりセンターの集会室で開くはずだったものが、人数の関係で体育館に移ったという経緯があるそうですが、室内用の鉄棒ポールを流用して設置した的は、実に適度な間隔です。これが通常の室内ですと、壁に直接取り付けるか、何らかの的台を用意しなければなりませんから、何が幸いするか分かりません。

110928_2.jpg 準備を終え、定刻になったところで講座はスタート。前回は用具の使い方などに時間を割く必要もあったため、特に準備体操らしいことはしなかったとのことですが、今回は富士宮市の体育指導員でもあるH川さんがストレッチ体操のテープを持参されたので、それに合わせて全員で身体をほぐしました。

110928_3.jpg 体操後は、早速各レーンに分かれ実技に移ります。この日の参加者は初回より減って21名ということで、ほぼ1レーンに2名という割り振り。山本さんから復習を兼ねた基本動作の説明を受け、1ラウンド(5本)2巡を目安に、各自が吹き始めました。

 私はというと、ちょこちょこと気がついたところに声をかけアドバイスを入れていくという、いわば遊軍のような立場。当然ながら講師は山本さん(とサポートのH川さん)ですから、その邪魔にならないよう、またあまり行き過ぎた説明にならないよう気を付けながら、全体を眺めていました。

110928_4.jpg センター側の意向として、恐らくは「目新しいレクリエーション(軽スポーツ)を市民の皆さんに知って楽しんでもらう」というところが重要な部分であり、講座内容に「深み」をあまり求めていないだろうと思われます。この辺りは、通常の体験会やカルチャーセンターの教室とは異なるところでしょう。実際、受講生の皆さんも熱心かつ楽しそうに吹かれていましたので、切り口として適切なのだろうとは感じました。

110928_5.jpg ただ、(本来のスタイルの)指導者2名に10レーンというのは、単純な人数以上に(指導側の)負担が大きいように思います。3回目以降、もう少し人数が落ち着く可能性はありますし、(私に言われるまでもなく)進度によって対応も変えていかれるとは思いますが、大変なのには間違いありません。ということで、次回以降も(断られない限り)出来る限り時間を工面して、押しかけヘルプに伺うつもりです。

 また、この日は、富士サークルを切り盛りしているS山さんご夫妻にも声をかけ、お忙しいところ足を運んでいただきました。サークルの仲間に加わる(かもしれない)方々が集まっていますし、富士と富士宮という「お隣さん」として、山本さんとH川さんに会える機会ということで、無理をお願いしたものです。(突然の話で失礼いたしました)

 いずれにせよ、これまで手薄だった東部地区での普及活動のひとつとして、一人でも多くの受講生の方に「終了後も続けてみたい」と思っていただけるようなお手伝いができればと、そう考えているところです。

9月25日・沼津サークル

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 いつもならば特に予定のない第4日曜日ですが、会場の都合で日程のずれた沼津サークルの練習にお邪魔してきました。当支部の練習日とも重ならなかったため、交流を兼ねて支部員有志とともに総勢7名でワイワイと押しかけ、サークル側の8名と合わせると15名という大人数に。

 また、10月30日に予定されている体験会のお知らせでも書いた通り、来月からはひとつ隣の地区の地区センターへと会場が変わることから、2月以来使用し続けてきた現会場では、最後の定例練習ともなりました。

 冒頭でお互いの自己紹介をした後は、サークルの流儀に従い練習開始。当支部員がお邪魔するということと、11月の県大会を見据える形で、Y岡さんが企画してくださった4ラウンド×2の個人戦と3チームに分かれての団体戦という、試合形式の内容で進められました。

 私はというと、前半は前回の練習時に体験されて即入会された新人お二人へ、基本から指導をすることに。K谷さんとT中さんといいうこのお二人は、同じ地区センターで太極拳をやっていらっしゃるそうで、さすがといえる吹き筋。早速用具の注文もいただくほど吹矢が気に入られたようで、上達も早そうです。会場を変えて新たなスタートを切るタイミングに、こうして仲間が加わったことは縁起も良いのではないでしょうか。

 さて、試合形式の個人戦と団体戦ですが、いずれも当支部勢の調子がよく、サークルの皆さんを差し置いて上位を占めてしまいました。特に普段8mで吹いているA浪さんは、県大会用に6mの距離で吹けたこともあってか、パーフェクトをはじめ高得点を連発。サークルのA水さんからは「反則だよー」の声も挙がるほどの活躍ぶりでした。

 試合自体は、普段とは違う距離で吹く方が多かったこともあり、余興程度のものではありましたが、現会場に別れを告げる回として、賑やかに終えることができたように思います。

 大会参加を除けば、普段はなかなか他支部(サークル)と交流できませんし、こうした機会は私共にとっても貴重でありがたいもの。突然の思いつきを快く受け入れてくださったサークルの皆さんには、この場を借りて改めてお礼申し上げます。

 活動開始当初と比べ、少しずつメンバーが減る傾向にあった沼津サークルですが、二人の新人さんは勿論のこと、来月末の体験会を経て、より活気ある集まりになっていくことでしょう。新しい会場に移る来月以降の訪問が非常に楽しみなところです。

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9月24日・焼津の練習

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 9月2回目の焼津には、20名が集まっての活気ある練習となりました。

 冒頭の連絡事項タイムでは、「第4回全国障がい者スポーツ吹矢競技会」車椅子8m部門でのH川さん優勝の報告と、ご本人からの弁があり、一同拍手での祝福に。皆さんからのリクエストで、見事獲得された金メダルを首から提げて記念撮影の一幕もありました。吹矢をやっているからといって、必ずしも出なければならないものでもありませんが、こうした嬉しい話が少しでも身近に感じられ、大会参加の動機付けになっていけばよいのではないでしょうか。

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110924_2.jpg その後の練習はいつも通りの段取りで進めましたが、15時頃に6名の見学者がいらっしゃいました。事前に電話をいただいていたもので、島田のS木さんを中心とした皆さんです。何でも、手作りの道具を使いグループで吹矢の会をされているそうで、「正式なものを一度見てみたい」という目的での来訪でした。

 S木さんに詳しく伺ったところでは、1~2年前に市の広報に告知が載って参加した吹矢の体験会をきっかけに、まずは地元の仲間を集めて自作道具による会を立ち上げたとのこと。S木さんによれば「こちらの協会」だったそうですが、他のメンバーの方が支部員さんと交わした話などを総合すると、どうやらアルミパイプを使用している別団体の体験会だったようです。

 それはともかく、支部に体験に来られたとなれば、教える内容はひとつですので、皆さんにはスポーツ吹矢の考え方の説明と、体験をしていただきました。大事なのは呼吸であること、的当ての部分はその次にあること、etc...。的当てだけが面白いと考えることも「あり」ですが、もし将来的にこちらと交流したいという可能性があるようなら、正式な用具の導入と、スポーツ吹矢という競技への理解が必要であることもお伝えしたつもりです。

 全体としては短い時間でしたが、それなりにスポーツ吹矢の良さは分かっていただけた感じでしたでしょうか。メンバーの中では、「正式な道具で正式にやってみたい」「級や段にも挑戦してみたい」といった声もあがってきているとのことですので、場合によってはまたご縁があるかもしれません。

 当協会をはじめとして複数の団体が存在する現状で、「知る側」からすると団体によって理念・ルール・用具などが違うことは、認識しづらいところでしょう。以前にも何かの折に書きましたが、団体同士は「ライバル」だとしても、それぞれが「違い」をあやふやにすることなく、しっかり伝えていくことは、吹矢競技界全体に対しての最低限の責務だと思います。残念な話を耳にすることもありますが、「始めさせてしまえばこっちのもの」的な考え方だけは、お互いに謹んでいくべきことでしょうね。

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【左】大会優勝の報告をするH川さん 【右】本日唯一のパーフェクトを出されたY田さん

9月18日・富士サークル

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 毎月恒例の東部行脚の日ですが、今月は沼津サークルの練習日が第4日曜にずれたため、富士サークルのみの訪問となりました。9月も半ばを過ぎたとはいえ、ご存じの通りの残暑(というにも時季はずれですね)で、会場の体育館もじっとしているだけでジワッと汗がにじんでくるような熱気。さすがに10月に入れば動きやすい気候になると思うのですが...。

 さて、富士(と沼津)で体験会を開催したのが昨年の11月ですから、長い方だと吹矢を始めて間もなく1年ということになります。途中から入会した方もいらっしゃいますが、全体的には基本動作の習得もまずまず進んで、私がアドバイスを入れるような場面も少なくなってきました。沼津と同様、サークルとしてのまとまりもかなり出来上がり、この日参加された10名強の皆さんも、すっかり慣れた様子で、休憩の番には親しげに会話をしつつ、手際よく練習を進めていたように思います。

 そんなサークルの状況を踏まえ、時間半ばでは今後のサークルの有りようについて、少しばかり突っ込んだ話もさせていただきました。勿論、即答できることではないので、「皆さんでお考えください」としましたが、練習後にサークルをまとめてくださっているS山さんご夫妻と話をした限りでは、ちょっと前から今後についての話題が出ることもあったようで、大まかな方向性は大体ついたと考えてもよさそうです。色々とクリアすべき点はあるものの、ひとつのゴールに向けて、話を進めていくことになるでしょう。

 ところで、今回は4名の方が昇段・昇級試験にチャレンジされました。結果、1級のW辺さんが僅かに届かず次回以降に持ち越しとなりましたが、初段を受けたF間さん、Y本さん、I川さんの3名はそれぞれ110点を超えるスコアで見事合格!これでサークル全体では有段者が5名となり、かなりの実力を持つ集まりとなってきました。11月の県大会にも4名参加予定ですが、いきなり派手な大会デビューを果たす可能性も十分ありそうで、非常に楽しみなところです。

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 昨日、東京・港区スポーツセンターで開催された「第4回全国障がい者スポーツ吹矢競技会」にて、当支部から単身参加されたH川さんが、車椅子8m部門で見事優勝されました!昨年はたまたま東京での仕事が入り応援に行けたのですが、今年は残念ながら上京できず。悶々としながら吉報を待っていたところ、ご本人から優勝の連絡が入ったのです。

 本人的には多少不本意な点数で「ダメだと思っていた」そうですが、122点は十分立派なスコアでしょう。協会の公式サイトに早速アップされた結果一覧を見ると、1ラウンド目でいきなりパーフェクトを記録していますので、これが気持ちの上でも、最終的な勝敗でも、大きく影響したと思われます。

 先月の昇段試験で三段に合格し、8mで参加できるのは最後となった今大会。昨年入賞できなかった雪辱を果たすとともに、いよいよ次は10mでの戦いです。早速、私と2人で11月の青柳杯に出場を予定していますが、結果を期待できるのはH川さんの方かもしれません(いやいや、私も頑張ります!)。

 とにもかくにも、全国での優勝本当におめでとうございました!来週末の定例練習時に、詳しい話を伺えることを楽しみにしています。

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見事に優勝されたH川さん(写真は6月の全国大会での模様)

9月13日・夜間の部

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 3週間ぶり、9月1回目の夜間の部は、少なめ5名(我々含め7名)の集まりとなりましたが、「ホームページを見て」という体験希望の男性・S木さんがお見えになり、1人1レーンでちょっとばかり引き締まった練習になったようにも思います。

 このS木さんですが、最初から吹き筋がかなりよく、また飲み込みも早かったため、一通りお教えした後は、自由にどんどん吹いていただくことにしました。点数的にも非常に良く、序盤にはあっさりパーフェクトを出されるなど、まさに「素質あり」。細かく訊ねなかったので、吹矢に興味を持たれた経緯などは分かりませんでしたが、熱心にまた楽しそうに体験していただけたのは何よりです。

110913_1.jpg さて、この日の仕上げの試合形式は4ラウンドで。S木さんにもご参加いただき、ついでに私も混ざって7名で吹きました。ここで抜群の成績を挙げたのは、毎度お馴染みS野さん。二段受験を見据えて9mでのラウンドとなりましたが、31・31・31・35=128点で文句なしのトップ獲得。まだまだ試験まで日があるものの、待ちきれないほどの仕上がり具合はさすがというしかありません。

 続いて2位に入ったのは、H原さん。無級ながら8mから29・25・29・31=114点と全て25点以上でまとめ、これも十分立派な成績です。そして、堂々3位は体験のS木さん。31・24・27・27=109点という、いきなり2級合格相当(25点平均以上)のスコアは素晴らしいのひと言。ぜひ続けて通っていただきたいものです。また、4位のH川さんも29・29・23・25=106点で、これも100点越え。まだまだ矢にバラツキは見られるものの、この日は多くが中央付近にまとまっていました。

 と、ここまで実は全員が男性陣。K林さんとA野さん2名の女性陣は、残念ながら100点に届きませんでしたが、K林さんは昇級直後で距離が延びていること、A野さんは多忙な時期で1ヶ月半ぶりの練習参加と、それぞれ理由がありましたので、この結果もやむなしといったところでしょう。

 ちなみに、私は31・31・29・33=124点と、かろうじて31点平均を確保。普段の練習では、指導にかかりっきりになったり、支部員さんを優先したりすることが多いため、どうしても10mで吹ける回数が不足気味の中、貴重な4ラウンドとなりました。

 まだまだ残暑が続きますが、次回は9月も下旬となります。そろそろ、涼しく吹きやすい環境での練習になればいいのですが。

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【左】最高のフィニッシュを飾ったS野さん 【右】初体験ながらいきなり満点のS木さん

第2回東京東総支部大会

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 1年ほど前に協会本部がTwitterの運用を始めた話を書きましたが、それを大きな契機として全国の吹矢仲間同士の交流もオンラインで始まりました。残念ながら、協会本部アカウントのフォロワー数で73と、まだまだ人数としては多くありませんが、昨秋のフェスティバルや今年の全国大会などでそうした皆さんと実際にお会いすることもあり、「Twitter仲間」とでも呼べるひとつの括りが出来上がってきています。

 今回、そんなTwitter仲間のY田さん(ダーツ1010支部)から、「Twitter枠を設けたので参加しませんか?」とお誘いをいただき、9/10に墨田区総合体育館サブアリーナで開かれた「第2回東京東総支部大会」へ参加してきました。この大会は、その名の通り東京東総支部所属の支部(とカルチャー教室)によるブロック大会ですが、総支部の中核を成す1010支部に(Y田先生をはじめとして)Twitterユーザが多いことなどから、こうした機会をいただいた次第です。

 私同様にTwitter枠で集まったのは、京都朱雀支部のU田さん、銀座月曜会支部のN山さんご夫妻、湘南なぎさ支部のM島さんの4名。それぞれ個人戦と、私を含めた5名による「Twitterチーム」での団体戦参加となりました。

110911_1.jpg 受付を済ませ、控え席となる観客席に陣取ると、次々に皆さんが到着。京都の大会でお会いしたことのあるU田さん以外の皆さんとは初対面でしたが、文字だけとはいえ交流があったからか、「あなたがあの(アイコンの)○○さん!」といった感じで、スムーズかつ和やかに自己紹介は完了しました。

 しばしの後、全参加者がアリーナに集まって開会式と吹矢体操。開会式では、大会実行委員長のE守東京東総支部長(写真左)と大会会長のY田東京都ブロック長(写真右)から、ご挨拶がありました。吹矢体操は、比較的当支部でやっている内容と似ていましたが、各支部(あるいは地域)で少しずつ異なっているのが、いつもながらに面白いところです。

110911_2.jpg さて、いよいよ競技スタートですが、この大会の個人戦は4ラウンドにより2部門のみ。1級・2級・無級・ジュニアによる「6mの部」と、初段以上による「有段者の部」(試技は段位認定距離から)に分かれます。参加人数はエントリー時点で、「6mの部」が87名、「有段者の部」が177名の合計264名。普及が進んでいる首都圏とはいえ、静岡県大会が昨年で100名弱、今年の想定でも150名前後ということを考えると、競技人口の違いを感じざるを得ない数字ではあります。

110911_3.jpg 的は全部で25台が横一列に並び、個人戦は1ラウンドずつ交替で11巡という進行でした。また、練習ラウンドはなく、1ラウンド目を7本吹いて(撥ね矢なし)上位5本を採用という方式。私は、5月の愛知県大会で経験済みでしたが、U田さんは「このルールは初めて」と少々ビックリされていました。

110911_4.jpg 私の競技順は11巡目と最後。1ラウンド目は7点で撥ねるという不運があったとはいえ、それ以前に当たりがバラバラで29点止まり。納得がいかず、心機一転の意味で矢を替えてみたところ、2ラウンド目には33点とまずまずの点数で、前半を62点で折り返しました。

 しかし、前半終了時点で「有段者の部」はトップがなんと70点!以下、66点と64点が数人ずつ並び、入賞できれば御の字といった状況です。我らがTwitter仲間も、いまひとつ振るわない様子。唯一、N山さんのご主人が2ラウンド目にパーフェクトを出して気を吐いたものの、私を含め心は早くも団体戦といった雰囲気も漂い始めました。

 と、ここで昼休み。控え席周辺には、Y田先生やY田さん、Tさんなど、1010支部のTwitterユーザや、会報編集業務の合間を縫って駆けつけた協会の広報課長・T木さんも集まり、ワイワイと歓談タイムとなりました。(下の写真は、N山さんがTwitterに投稿されたものを拝借しています)

110911_7.jpg 話は前後しますが、この日Twitter仲間が特別参加するということで、Y田先生から一人一人に特製の筒スタンドをいただきました。それぞれ名字(もしくは名前)の頭文字に切り抜いたベース(私の場合「T」)になっていて、お忙しい中でのお心遣いに一同感激。本当にありがとうございました。

 そんなこんなで昼休みも終わり、個人戦は後半へ。3ラウンド目、私は嬉しいことにパーフェクト!実はこの時、左隣で吹かれていた車椅子の方もパーフェクトを達成され、思わずお互いニッコリと握手をしたほどです。何でも、公式試合で初めて出されたそうで、仲間の皆さんと大変に喜ばれていたのが印象的でした。

 このパーフェクトでちょっと色気が出てしまったか、最終4ラウンド目は直前から脈拍も上がってかなり緊張。それでも、4本目までを7点×3、5点×1(のように見えました)としのぎ、最後の一本を外さなければ...と思っていたら、やはり邪心が良くなかったか左へ大きく逸れてガッカリの3点に。トータル29・33・35・29=126点で、「運がよければ下位入賞かな」といったところで個人戦は終了となりました。

 続いて、気持ちを切り替えて!とTwitterチームで臨んだ2ラウンドの団体戦でしたが、チームリーダーのU田さんが7点×2、N山さんの奥様が1本7点に放り込んだ他は、全員が「あれあれっ?」と苦笑いの連発で、少々残念な結果に。私も5点・3点と全く貢献できず、申し訳なかったです。

 とはいえ、これで全競技が終了し、一同ホッと一息。お互いの健闘を称えながら、閉会式を待つことにしたのですが、ここでトラブル発生!記録係の使っていたパソコンから、個人戦のファイルが行方不明になってしまい、集計を頭からやり直すという事態になってしまったとのこと。これは大変だ...と待っている内に、閉会式となりました。

 ところで、この大会で非常に参考となったのが、この記録ブースの設置場所とゾーンの仕切りです。次競技者の待機場所を含めた競技ゾーンはフェンスで仕切られ、通路側と完全に分けられていました。そして、記録ブースは競技ゾーンを背にする形で、仕切りの中央に設けられていたのです。(下の写真参照)

110911_5.jpg 今回、点数票は競技者自身が審判から受け取って記録ブースに届ける仕組みでしたが、これにより必然的に競技が終わった選手は競技ゾーンの外側へ出ることとなり、非競技者のざわつきが競技者に届きにくいようになっていました。

 勿論、会場のサイズやレーン数、競技者数にも影響されるため、これがベストというわけではないのでしょうが、どうしても「仕切りは仕切り、ブース(ゾーン)はブース(ゾーン)」と切り分けて考えてしまいがちなところを、記録ブースを仕切りの一部に組み込むという辺り、うまく工夫しているなぁと感心したものです。

 そして、気になる結果ですが、上記の通り「せいぜい下位入賞圏内」と思っていたところ、なんとビックリ、3位で名前が呼ばれ、立派なメダルまでいただいてしまいました。これを書いている時点で全体の集計一覧は確認していませんが、3ラウンド目のパーフェクトが効いたのか、幸運にもギリギリで表彰台に引っかかったようです。

110911_6.jpg 予想以上の結果に、一日ご一緒したTwitter仲間の皆さんにも温かい祝福をいただき、照れくさいながらも、やはり嬉しさは格別なものがありました。思えば、一日非常に楽しくリラックスした雰囲気で(最後は緊張しまくりましたが...)競技に臨めたのも、周りの皆さんのおかげといっても過言ではありません。ある意味、「Twitter仲間全体でいただいたメダル」だと思っています。

 ちなみに、有段者の部1位は、132点で1010支部のS田さん。昨年、一昨年と青柳杯予選で最高得点を叩き出し、一昨年は準優勝に輝いたことのある実力者です。昼休み時に貼り出された上位者(64点まで)には名前がなかったため、もしやとお尋ねしたら後半は35点を連発されたとのこと(もっと伺うと、35点×3と27点×1だったそうです)。

 つまり、3ラウンド目までは同点だったところを、最後のラウンドで差がついたわけです。そして、この差が全国レベルで上位を争う方との力の差であり、一朝一夕で追いつけるものではないと、改めて痛感しました。すぐにどうこうなるものでもないのでしょうが、次の試合(青柳杯と県大会)に向けての課題をひとついただいたような気分です。

 さらに、このS田さんからは、Y田先生と同様Twitter仲間一人一人にプレゼント(?)をいただきました。それは、これまでの青柳杯と全国大会の記録から、それぞれの傾向を研究された冊子です。それぞれにメッセージカード付きで、しかも「地元の仲間にも配れるように」と2部ずつ付けてくださるという丁寧さ。熱心な愛好者とともに、全体でレベルアップをしていきたいという思いが強く伝わってきて、ここでも感銘を受けました。

110911_8.jpg 大会が無事終了した後は、お待ちかね(?)の1010支部反省会(という名の打ち上げ)。残念ながら先にお帰りになるM島さんとはここでお別れし、残る4名がそのまま参加させていただくことに。 人数と席の関係で、殆ど同じテーブルの皆さんとしか話せませんでしたが、吹いた後まで楽しいという1010支部の様子が感じられる宴席で、吹矢談義にも花が咲き、あっという間にお開きの時間となりました。(上の写真は、Y田さんから送っていただいたものを拝借しました)

 県内外の大会に出たり、体験会などを催したりする度に思うのは、こうして色んな方々と知り合えるのが吹矢の醍醐味のひとつということ。反省会の席でY田先生も「吹矢をやっていなかったら、皆さんとは会うこともなかったはず」と仰っていましたが、まさにその通りでしょう。私自身にとっても、異世代交流にも繋がっていて、本当に日々勉強をさせていただいている気がしています。今後も、可能な限り足を伸ばして見聞を広めていきたいと思っています。

 最後になりましたが、実行委員会をはじめとした東京東総支部の皆さん、ご一緒させていただいたTwitter仲間の皆さんに、厚く御礼を申し上げます。またどこかの大会会場で是非お会いしましょう。ありがとうございました。


■本日のオマケ(久々に)

 体育館に向かう途中、錦糸公園から見えた東京スカイツリー。昨年11月はまだ建造途中でしたが、今回はてっぺんまで出来上がった姿を写真に収めました。パッと見で日本っぽくない感じもして、携帯で撮った割には我ながら会心の一枚かも。

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沼津サークル体験会のお知らせ

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 今年1月から活動を開始して早9ヶ月。熱心な練習を続けられ、まとまりもよい沼津サークルですが、様々な事情からアクティブに活動される人数は少しずつ減ってきていました。折しも、10月より新たな(今よりも広い)会場に移るというタイミングであることから、メンバーの皆さんからの積極的な提案により、体験会を開催することが決まりましたので、ここでもご案内させていただきます。

numadu1030.jpg 上記画像(サークルで用意されたチラシです)の通り、体験会は10月30日(日) 10時から12時までの2時間、沼津市片浜地区センター第1会議室にて行われます。

 あくまで主催はサークルということで、基本的な運営・進行等はメンバーの皆さんが分担される予定。とはいえ、当日のメイン指導や必要な用具の用意など、私の方でも勿論出来る限りのお手伝いはさせていただきます。

 こうした体験会のメリットは、「教える側も教えられる」ということ。特に、各レーンにつくなどして手ほどきをすることになるサークルメンバーの皆さんにとっては、「人に教える」ことを通じて、自らの意識も高めていただければと思っています。その上で、何名かでも入会者が出れば万々歳といったところでしょう。

 参加の申し込みは、上記画像に記載の携帯電話(事務局担当NHさん)にて受け付けますので、沼津・三島方面でスポーツ吹矢にご興味のある方は、ぜひお気軽にお電話ください。

支部会報その後

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 以前、毎月発行している支部会報について書いたことがありますが、実は4月末の発行分より紙面を刷新しました。従来の「情報があればあるだけ順番に盛り込む」方式を改め、A4判2枚分きっちりと、新聞の段組のような編集へと切り替えたものです。

 紙と印刷経費の節約になるのは勿論、毎号の文字総量に制限があることから、必然的に明瞭簡潔な文章を心掛けるようになり、逆に密度の濃い情報をお伝えできるのではないかという判断がひとつ。そして、ワープロソフト(Word)でのベタ打ちに近い編集に比べ、新聞様式になることで少しでも楽しく(楽しみに)読んでいただけるのではないかと考えました。

 基本的には、その月の大ネタを1面(1枚目)のトップニュースとして扱い、2面(2枚目)では連絡事項を含め細かなニュースを盛り込んでいます。また、富士から島田までと支部員さんが広範にわたっている当支部ならではのものとして、皆さんから地元でオススメのお店情報を提供いただき、レギュラーコーナー「あの店この店」で紹介。

 当初は、支部員さんから「これは毎号(このクオリティで続いていくの)?」と心配(?)の声も挙がっていましたが、刷新以降5ヶ月を過ぎた現時点では、まだ息切れせずに続いています。この辺は、基本的に凝り性の部分が作用しているようですが、同時に飽きっぽい性格でもあるので、上手く折り合いをつけていきたいところ。

 そんなこんなのリニューアル第5号となる9月号(通巻29号)は、こんな感じに仕上がりました。

no29.jpg トップニュースは、生え抜き初の三段合格。その他、ほっと合宿と県大会の最終案内を1面に、2面では前号からの連載記事(基本動作の再確認)と矢の調整について、「あの店この店」、昇段・昇級者と新入会員の紹介、練習日程を詰め込みました。ちなみに、今号の発行部数は52部。規模が大きければいいわけではありませんが、この位の部数があると、せっせと編集する甲斐があるというものです。

 いつまで続くか分かりませんが、支部員さんから「つまらないからもういいよ」と言われるまでは頑張ってみようと、そう考えています。

9月4日・静岡の練習

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 9月最初の練習日は、台風接近に伴う雨模様。集まり具合に影響が出るかと思っていましたが、22名が参加とまずまず平均的な人数での練習となりました。

 冒頭の連絡事項では、いよいよ2ヶ月後に迫ってきた「第8回スポーツ吹矢静岡県大会」の最終案内を皆さんに。昨年は8名とかなり寂しい参加人数となってしまったため、今年は20名以上を目標にして大会盛り上げに一役買えればと思っています。勿論、吹矢だけが生活の全てではありませんので強制できるものでもありませんが、嬉しいことにこの日だけで10名ほどの方が申し込みをしてくださいました。今週末の焼津でもある程度申し込みがあるでしょうから、何とか目標はクリアできそうな状況です。

110907_1.jpg また、練習中には、月初に郵送した支部会報で「矢の調整」について書いたからか、「もうちょっと緩めに切って欲しい」という方が続出。これまでは、個々の好みの問題もあって、「矢は緩めに調整する方がいいものの、きつめが好きならそれはそれで」というスタンスでいましたが、「お腹を使って吹く」ことの習得という観点も含め、今後はよほどの理由がなければ緩めの調整をお勧めしていくことにしました。とはいえ、緩さの中にも微妙なバランスがあり、切り過ぎても元には戻せませんから、気を遣うところではあります。

 そして、夏の暑さ対策として午前中に設定していた練習時間はこの日で終了しました。次回(9月後半)からは通常の13時スタートに戻りますが、暑さが残っていないことを願うばかり。室内競技とはいえ、秋は吹矢に最適の季節だと思いますし、県大会を控えながらますます活気ある練習にできればと考えているところです。

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